介護求人サイトではどんなサービスが受けられる?

介護求人サイトで受けられるサービス3選

①自分が重視する勤務条件や、収入アップの交渉をしてくれる

「土日祝は休みたい」「夜勤はしたくない」「月収は30万以上のところがいい」など、希望の条件に合った求人を探してくれます。

②施設の実際の働き方や、口コミなどを徹底調査してくれる

実際に働いている人からの評価や、コネクションを使って、評判のいい施設を探してくれます。

介護専門の人材会社だからこそ、施設の内部情報など、より詳しい情報を持っているところが多いです。

③ハローワークや一般の求人サイトにない非公開求人を紹介してくれる。

介護専門の人材会社には、そこでしか公開されない非公開求人があります。

基本的にハローワークや一般の求人サイトには、介護の好条件な求人はほとんど回ってこないといっていいでしょう。

介護士の夜勤の仕事の注意点

①職員の人数が少ない

夜勤は職員の人数が少ないので、業務を幅広く行うことがあります。



②夜間の居住者の状態が変化する場合がある

居住者によっては夜間になると普段と様子が変わることがあります。

特徴を把握しておき、いかなる状況にも対応できるように事前に準備しておく必要があります。



③自分の体調管理をしなければならない

夜勤と日勤が交互に入ると生活リズムが変わり体調を崩しやすくなります。

十分な睡眠と栄養摂取が大事です。

介護士の夜勤の仕事内容

・日勤の職員から入居者の心身状態や体調、その日起きたことなどの引継ぎ

・夕食の解除

・食器類の片づけ

・歯磨きの介助

・寝間着への着替え

・トイレの介助

・ベッドへの移動、移乗

・自分で寝返りを打てない寝たきりの入居者の体位変換

・起床、起き上がり、ベッドからの移動

・寝間着からの着替え

・朝食の介助

・洗顔、歯磨き、寝ぐせ直し、髭剃り

・日勤の職員に引き継ぎ

以上が介護の夜勤の仕事内容です。

介護士の悩みとその解消法

①キャリアアップできない

解消方法:どの仕事でも、同じ失敗を繰り返さないようにすることが大事です。

そのためには、先輩や上司からアドバイスをもらったときは必ずメモを取り、何度も復讐するようにしましょう。

また、介護に関する知識や技術の不足を自覚しているのであれば、資格取得を目指して勉強されることをおすすめします。

資格を取得する過程で介護の技術や知識を身につけられるため、業務の中で優先すべきポイントを正しく把握できるようになるでしょう。



②人間関係が悪い

解消方法:人間の悩みの9割は人間関係という言葉もあるくらい、人間関係はどこにいっても悩みの種ですよね。

どうしても自分と合わない人が現れるものです。

解消方法としては、時には仕事と割り切ってプライベートでストレス発散することが大事です。

どうしても改善が難しく、つらい状況が続くようであれば転職を検討するのがいいでしょう。

50代未経験でも介護士に転職できる?

50代未経験でも介護士に転職できます!

介護職は幅広い年齢の方が活躍している職業です。

介護職の平均年齢は47.5歳です。

男性は40歳以上45歳未満が18.3%で最も高く、女性は45歳以上50歳未満が15.5%で最も高く、次いで50歳以上55歳未満が14.8%となっております。

50代の割合は全体で23.5%となっており、50台で介護職員として活躍している人の割合は全体の4割を占めています。

そして、介護職員は未経験の方でも働きやすい職種です。

人手不足ですので50代未経験の方でもきちんと研修を行ってくれて働きやすい環境が整っているでしょう。

ですので、50代の方が未経験から介護士に転職することは可能です。

介護転職支援ナビはあなたの新しい環境での挑戦を心より応援しております。

介護士の平均給与の増加について

介護士の平均給与は年々増加傾向にあります。

介護職員の平成31年2月と令和2年2月の平均給与額は、18,120円増加しております。

令和2年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要

介護業界全体の平均給与は上昇傾向にありますが、介護職員の増加額が最も高くなっております。

そして、介護福祉士の給料は、継続年数が長くなると高くなることがわかっております。

平成31年2月と令和2年2月に比べて10年以上の勤続年数の方は平均給与額は20,740円の差があるというデータがあります。

いずれにせよ、介護職員の給与は今後も上がることが期待できそうです。

40代未経験でも介護業界に転職できる?

先に結論を申し上げますと、40代未経験でも介護業界に転職できます。

介護業界は、40代の方が未経験で転職してもキャリアアップが十分に狙える職種です。

もし、何らかの事情で転職をしなければならない方でも、今後のキャリア形成としておすすめできると言えるでしょう。

今まで培ってきた社会人としての経験は、介護士になったときにも利用者の方とのコミュニケーションや、レクリエーションなどで発揮することができます。

介護業界はあなたの新しい挑戦を応援してくれることでしょう。

介護業界の今後について

先に結論を申し上げますと、介護業界は今後の将来性がかなり期待できる業界です。

日本の高齢化社会は今後も進んでいくことがデータからわかっております。

参考:公的介護保険制度の現状と今後の役割(厚生労働省 老健局 総務課)より

そして、それに伴い、介護サービス受給者数も年々増加傾向にあります。

世間の需要が今後も増すことは確実ですので、今のうちに経験を積みキャリアアップしておくと、今後の待遇にかなり期待が持てると言えそうです。

介護士が派遣で働くデメリット

介護士が派遣で働くデメリット

①ボーナスや退職金がない

介護派遣はアルバイトやパートに比べて時給が高い傾向にありますが、ボーナスや退職金の支給はありません。

②責任の重い仕事を任せてもらえにくい

派遣社員は契約内容に沿って業務内容を決められています。

ですので、もし、より専門的な仕事をして経験を積みたいと思っても、仕事をまかせてもらえない可能性があります。

③一つの現場で長く働けない場合が多い

派遣社員は雇用に期限があります。

そのため、いい職場に出会えたとしても契約の関係でその現場を離れなければならないこともあります。

また、異動のリスクがなく、自分の希望の勤務地で働くことができます。

介護士が派遣で働くメリット

介護士が派遣で働くメリット

①高時給

介護派遣はアルバイトやパートに比べて時給が高い傾向にあります。

正社員と違って長期雇用ではない派遣社員は、雇う側にとっても一時的な人手不足を補えるため、時には正社員よりも単純な時給だけなら高くなることもあります。

②残業ナシ・残業代がきちんと支払われる

派遣社員は残業がほとんどありません。

もし仮に残業があったにも関わらず残業代が支払われなければ、派遣会社から注意を受けることになります。

ですので、派遣社員はある意味正社員よりも高待遇で守られているとも言えます。

③時間や勤務地の融通がききやすい

派遣社員の場合、定期的に契約更新があります。

そのため、更新の度に自分の希望に合わせた働き方を選択することもできるのです。

また、異動のリスクがなく、自分の希望の勤務地で働くことができます。

④面接ナシで働くことができる

派遣社員は派遣先の企業への面接がありません。

あるのは派遣会社との面接のみで、比較的楽に仕事を始めることができます。